メディアプレイヤー「RealPlayer」を導入する

対象プラットフォーム: FreeBSD 7.x / FreeBSD 6.x


はじめに

インターネット上の動画コンテンツの閲覧ソフトウェアとして幅広く利用されているRealPlayerですが、ちょっとトリッキーな方法ではあるものの、FreeBSD上でも利用することができます。

このページでは、FreeBSD上でRealPlayerを利用する方法について説明します。

kernelの再構築

RealPlayerは提供元のRealNetworksからバイナリ形式で配布されていますが、WindowsやLinux向けのバイナリは提供されているものの、FreeBSD向けのバイナリは提供されていません。
このため、FreeBSDでRealPlayerを利用するには、Linux向けのバイナリをFreeBSDのLinuxエミュレータ上で動作させる必要があります。

FreeBSDでLinuxエミュレータを利用するには、FreeBSDのkernelで提供されているLinuxエミュレータの機能を有効にします。
kernelコンフィグファイルに、以下の記述を追加してkernelの再構築を行ってください。

kernelコンフィグファイルへの追記
options    COMPAT_LINUX

kernelの再構築が完了したら、システムを再起動させてください。

尚、「Linuxエミュレータ」という名前はついているものの、上記のoptions指定を見ていただければご理解いただける通り、実際にはLinuxバイナリは「COMPAT_FREEBSD?」のようなバイナリ互換機構の上で動作します。
このため、ネイティブのLinux上で動作させるのに比べ、ほぼ同等のパフォーマンスでアプリケーションを利用することが可能です。

portsによるRealPlayerのインストール

さて、次にRealPlayer本体のインストールに移ります。
前項で述べたとおり、FreeBSDではRealPlayerはLinuxエミュレータ上で動作しますが、インストール方法については通常のソフトウェアと同じくportsが用意されていますので、やはりインストールはportsを利用して行います。
portsの取得および展開方法については、「最新のportsを取得して展開する」を参照してください。

portsの展開が完了した後、下記手順でRealPlayerをmakeし、インストールします。

RealPlayerのビルド
$ cd /usr/ports/multimedia/linux-realplayer
$ make config-recursive
$ make install clean

RealPlayerをインストールする過程で、Linuxエミュレータが利用するLinux用バイナリ一式が、「/usr/compat/linux」以下にインストールされます。
GTK等、FreeBSD用のバイナリと重複するものもインストールされ、かなり勿体ないのですが、こればかりはどうにもなりませんので、諦めてください。

RealPlayerの実行

上記の手順でインストールしたRealPlayerを実行するには、以下のようにします。

RealPlayerの実行
$ realplay


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