EDID非対応モニタをX.orgで利用する

対象プラットフォーム: FreeBSD 7.x / FreeBSD 6.x


はじめに

一般に市販されている最近のモニタには、EDIDと呼ばれる機能が具備されており、これによりPnP(Plug And Play)を実現しています。

大抵の場合、このEDIDによって、そのグラフィックカードとモニタの組み合わせで最適な解像度、表示モードが選択されるのですが、モニタがEDIDに対応していなかったり、モニタ切り替え機を使っている場合などには、モニタが意図しない解像度、表示モードで動作してしまうことがあります。

このページでは、このような場合に、X.orgでモニタの解像度を手動で設定する方法について説明します。

「xorg.conf」の編集

モニタの解像度、動作周波数を手動で設定するには、xorg.confを下記のように編集します。
FreeBSDでX.orgをportsから導入した場合、xorg.confは「/usr/X11/etc」下に格納されています。

「xorg.conf」の編集
Section "Monitor"
        Identifier      "Configured Monitor"
        VendorName      "NEC"
        ModelName       "MultiSync 17 (PC-KM173)"
        HorizSync       24.8-65.0
        VertRefresh     55.0-100.0
EndSection

Section "Screen"
        Identifier      "Default Screen"
        Monitor         "Configured Monitor"
        Device          "Configured Video Device"
        DefaultDepth    24

        SubSection "Display"
                Depth   24
                Modes   "1280x1024" "1024x768" "800x600" "640x480"
                EndSubSection
EndSection

上記は、今となっては懐かしいNEC製「MultiSync 17 (PC-KM173)」の設定例です。
「HorizSync」は水平同期周波数(KHz)、「VertRefresh」垂直同期周波数(Hz)です。

「HorizSync」「VertRefresh」については、モニタの説明書に設定可能範囲が記載されていますので、それを参照して記述してください。

上記の例のほかに、別途「Device」のセッションが必要です。
上記の「Screen」セッション内の「Device」の記述は、「Device」のセッションの「Identifier」の記述と揃えるようにしてください。


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