結構前ですが、2000年問題っていうのが話題になりました。
これは、西暦を下2桁でカウントしているシステムが、(20)00を(19)99より前の年だと誤認してしまう(コンピュータ的には正しく認識しているんですけどね)ことが原因のトラブルなんですが、こんな不具合が発生してしまう可能性があるXデーがまたやって来ます。
その日は、2037年 2月 5日 22:28:16
実は大抵のコンピュータは、時間を1901年 1月 1日からの秒数(UTCまたはGMT:グリニッジ標準時といったりします)で時間をカウントしているんですが、この時間を管理する データを32bit分しか用意されていないことが多く、それが溢れる(ゼロに戻る)のが上記の日だったりします。
まあ、2000年問題のときのように、事前に対処がされてしまうのでしょうけれど、ちょっと要注意です。(かなり先ですけど…)