天文ネタが多くて恐縮ですが、今年の7月22日は日本で皆既日食を見ることが出来ます。

【ご参考】見られる場所 | 2009年 皆既日食ツアー / Total Solar Eclipse of 2009 july 22

皆既日食は、太陽と地球を結ぶ直線上に月が入ることによって起こる現象で、月が太陽の輪郭を覆い隠すことにより、昼間にも関わらず空が暗くなるなど、きっと大自然の驚異を感じさせてくれる筈です。

科学的にも重要なイベントで、コロナの観測など、多くの観測隊が組織されるようです。(1919年の皆既日食がアインシュタインの一般相対性理論を実証をしたのは有名です)

前回、日本で皆既日食が観測されたのは46年前の1963年、次に観測できるのは26年後の2035年と、まさに一生ものの経験です。(当然、私も見たことないです)

完全な皆既日食を見るには、トカラ列島など、かなりの僻地に出向く必要がありますが、既に予約がいっぱいで、半年前なのにいかんともしがたい状態です。

【ご参考】観測について - 皆既日食 - 鹿児島県十島村

また行けてもテント暮らしなので、都会生活になれた人には辛いかもしれません。

いずれにしても、東京でも太陽が七割方欠けるようなので、自分はこれで我慢しようかな、と思います、むぅ。


ひとつ新しい記事へ / ひとつ古い記事へ