秋葉原のPCショップ界隈では、この秋に発売されるWindows 7の話題で俄かに賑やかになってきました。
発売日の10/22には深夜販売など、かなり大々的なイベントも行われるようですが、たかがOSでなぜそんなに騒ぐのか、ちょっと理解不能です。Vistaの出来が酷過ぎたから?

自分が未だに、CPUがPentium III、OSがWindows 2000という、10年近く前のPCを使い続けているせいなのかも知れませんが、UIやシェルなどの賑やかな部分をあとで変更できるようにしておけば、OSの核となる部分(「カーネル」って呼ばれます)なんかにはさほど手を入れなくても、十分使い続けられるのにな〜と思います。

そういう意味で、Windows 2000は、(今となっては)軽量、堅牢ないいOSだと思うのですが、それもあと一年ほどでEOL(サポートの終了)を迎えてしまいます。 サポートが終了したからといって、すぐにOSが使えなくなるわけではないですが、セキュリティパッチ等は提供されなくなるので、安全のためには他のOSに移行しなくちゃいけません。

でも、今のPCのスペックではVista/Windows 7はもちろん、Windows XPもかなりきついのでどうしたものかちょっと思案中です。

ここは思い切ってUbuntuあたりのLinuxに乗り換えてみようかな。


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