Vine Linuxは非常に良くできたOSですが、Windowsがインストールされたマシンと同じ使い心地を実現するには、いくつかの設定を追加する必要があります。
このページでは、それらの設定の方法について説明します。
Vine Linuxをインストールした直後は、Windowsの標準的なファイルシステムであるNTFSをマウントすることができません。
NTFSをマウントできるようにするには、「システム」→「システム管理」→「Synapticパッケージマネージャ」から「ntfs-3g」パッケージをインストールしてください。
再度HDDを接続することで、NTFSをマウントできるようになります。
標準でインストールされている「Remminaリモートデスクトップクライアント」で可能です。
「アプリケーション」→「インターネット」→「Remminaリモートデスクトップクライアント」を起動し、「編集」→「新規」で、接続先のWindowsマシンのIPアドレス等を設定します。
その際、「プロトコル」は、「RDP」のままにしておきます。
設定完了後、リストに表示される接続をダブルクリックすると、リモートデスクトップ接続が開始されます。
接続時に「rdesktopが見つからない」旨のエラーが出る場合には、「システム」→「システム管理」→「Synapticパッケージマネージャ」から「rdesktop」パッケージをインストールして下さい。
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