はじめに

Windows 2000のインストール手順によっては、最終的に同じソフトウェア構成になっても、グラフィック描画やディスクアクセスのパフォーマンスが微妙に変わってきます。

このページでは、Intelのプラットフォームにおいて、これらのパフォーマンスがもっとも高くなるインストール手順について説明します。

インストールの手順

インストールの手順は以下の通りです。

【手順1】OSのクリーンインストール

まず最初に、OSをクリーンインストールします。

【手順2】Service Pack等のパッチの適用

次に、クリーンインストールしたOSにService Pack等の各種パッチを適用します。
まず最初に、Service Packを適用し、その後にWindows Updateにて各種パッチを適用するようにしてください。

【手順3】INFユーティリティのインストール

次に、Intelより提供されているINFユーティリティをインストールします。
INFユーティリティは、チップセットやそれに付随するデバイスに適切なドライバが適用されるようにするための設定ファイル群です。

【手順4】DirectXのインストール

次に、DirectXをインストールします。
DirectXは、Windows Updateからインストールすることが可能です。

【手順5】IAAのインストール

次に、INFユーティリティと同じくIntelより提供されているIAA (Intel Application Accelerator) をインストールします。
IAAはディスクアクセスを高速化させるデバイスドライバで、適用することによりUltraDMA66以降のドライブアクセスが可能になります。

【手順6】グラフィックドライバのインストール

次に、グラフィックデバイスのドライバをインストールします。
DirectXがインストールされた後にグラフィックドライバをインストールすることにより、DirectXに対応した最新のドライバがインストールされるようになります。

【手順7】それ以外のドライバのインストール

最後に、IAAおよびグラフィックドライバ以外のドライバをインストールします。


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