Windows 2000のインストール手順によっては、最終的に同じソフトウェア構成になっても、グラフィック描画やディスクアクセスのパフォーマンスが微妙に変わってきます。
このページでは、Intelのプラットフォームにおいて、これらのパフォーマンスがもっとも高くなるインストール手順について説明します。
インストールの手順は以下の通りです。
まず最初に、OSをクリーンインストールします。
次に、クリーンインストールしたOSにService Pack等の各種パッチを適用します。
まず最初に、Service Packを適用し、その後にWindows Updateにて各種パッチを適用するようにしてください。
次に、Intelより提供されているINFユーティリティをインストールします。
INFユーティリティは、チップセットやそれに付随するデバイスに適切なドライバが適用されるようにするための設定ファイル群です。
次に、DirectXをインストールします。
DirectXは、Windows Updateからインストールすることが可能です。
次に、INFユーティリティと同じくIntelより提供されているIAA (Intel Application Accelerator) をインストールします。
IAAはディスクアクセスを高速化させるデバイスドライバで、適用することによりUltraDMA66以降のドライブアクセスが可能になります。
次に、グラフィックデバイスのドライバをインストールします。
DirectXがインストールされた後にグラフィックドライバをインストールすることにより、DirectXに対応した最新のドライバがインストールされるようになります。
最後に、IAAおよびグラフィックドライバ以外のドライバをインストールします。
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