ソフトウェア開発の現場においては、「サーバにUNIX系OS、クライアントにWindows」のような利用形態は非常に多いと思いますが、そんな環境で仕事をされている方の中には、Windowsのコマンドプロンプで、思わず「ls -al」なんてタイプしてしまう方も少なくないと思います。
Windows上でUNIXな環境を構築するソリューションとしてぱっと思いつくものに「Cygwin」がありますが、MicrosoftからもWindows上でUNIXライクな環境を構築するソフトウェアパッケージ「Windows Services for UNIX」が提供されています。
ここでは「Windows Services for UNIX」の入手方法について説明します。
「Windows Services for UNIX」は、Microsoftサイトの以下の場所よりダウンロードすることが出来ます。
「Windows Services for UNIX」では、「ls」等のUNIXコマンドや、gcc、NFSサーバ／クライアント、X WINDOW SYSTEMクライアント等の機能が提供されています。
以前のバージョンでは、有償で販売されていましたが、最新版は無料でダウンロードし、利用することができます。
・頂いたメッセージは管理者のチェックの後、公開されます。
・メッセージの公開を希望されない場合には、「このメッセージを非公開にする」にチェックを入れてください。
・管理者が不適切と判断したメッセージは公開しませんので、予めご了承ください。
| まだ評価がありません |
表示できるメッセージはありません。