このページでは、apacheの基本中の基本、コマンドラインからの起動/再起動/停止の方法を説明します。
コマンドラインからのapacheの起動/再起動/停止には「apachectl」コマンドを利用します。
尚、apachectlはOSやディストリビューションによっては「apache2ctl」という名前になっていますので、apachectlが見つからない場合は、「apache2ctl」で試してみてください。
$ apachectl start
$ apache2ctl start
apache 1.3.xおよび2.0.xでは、上記の起動方法ではSSL機能が有効になりません。
SSLを利用する際には、下記のようにしてください。
$ apachectl startssl
$ apache2ctl startssl
apacheの起動中に設定を変更したい場合には、設定ファイル(httpd.conf等)を編集後、apacheを再起動させる必要があります。(設定ファイルを編集しただけでは、変更した設定は反映されません)
apacheを再起動させて設定ファイルを再読み込みさせるには、下記のようにしてください。
この方法を用いることにより、OSを再起動させなくても設定が反映させることが可能です。
$ apachectl restart
$ apache2ctl restart
apacheを停止する場合は、下記のようにしてください。
$ apachectl stop
$ apache2ctl stop
・「apachectl」がOSやディストリビューションによっては「apache2ctl」であることと、apache2ctlの用法について追記。
・「apachectl startssl」がapache 1.3.xおよび2.0.xでのみ有効であることを追記。
・頂いたメッセージは管理者のチェックの後、公開されます。
・メッセージの公開を希望されない場合には、「このメッセージを非公開にする」にチェックを入れてください。
・管理者が不適切と判断したメッセージは公開しませんので、予めご了承ください。
まだ評価がありません |
表示できるメッセージはありません。