一昨日、NHK特集を見たあと、TVを付けっぱなしにしていたら、なにやら星新一のショートショートをアニメ(?)で見せる10分番組がやっていました。

これですね。

【ご参考】NHK「星新一 ショートショート」

星新一の本は、中学生のころ何冊か読んだ記憶があります。
固有名詞や時事ネタを廃した淡々とした文体と、最後のあまりに意外などんでん返しが、世の中の強烈な風刺ともあいまって、独特の世界感を醸し出している作品だったと思います。

皆様も、小学校の教科書に載っていた「繁栄の花」といえば、覚えていらっしゃるんじゃないでしょうか?

この星新一氏ですが、作品を作るときには、自分が興味のある単語を短冊にひとつずつ書き、裏返してかき混ぜ、無作為に2つをとって、その組み合わせで物語を考えていたそうな。

これで1001篇のショートショートを世に残したわけですから、相当のアイデアマンだったんだと思います、このやり方、今後のブレストで試してみたいと思います。


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