はじめに

このSTB用マザーボード「I5VMA」ですが、改めてよく見てみると、いくつかの空きパターンが存在します。

image

空きパターンは、写真左側からパラレルポート、アナログRGB、PS/2のようですが、いずれの空きパターン付近にもチップコンデンサが実装されており、なんかそのままコネクタをハンダ付けすれば、そのまま使えそうな雰囲気です。

パラレルポートは別に要らないし、PS/2はPCIバスコネクタと干渉しそうなのでパスするとして、アナログRGBはPCモニタに映像が出力できると何かと便利そうです。

ということで、このマザーボードにアナログRGBコネクタをつけてみたいと思います。

コネクタの調達

まず取り付けるアナログRGBコネクタですが、これは秋葉原の千石電商の本店一階で購入。
このコネクタですが、正式な名称は「D-SUB 15ピンメス コネクタ」です。

image image

青色のものが売っていなくて見た目を重視派の自分にはちょっと残念だったのですが、まあ違いは色だけなので、このコネクタをハンダ付けで取り付けたいと思います。

ハンダの除去

マザーボード上の空きパターンには、すでにハンダが盛られているので、これを除去します。

除去には、ハンダごてとハンダ吸い取り線を使うといいと思います。
マザーボード上の膨張した電解コンデンサを交換する」のページを参考に、スルーホールに入ったハンダを除去してください。

コネクタの取り付け

ハンダが綺麗に除去できたら、次はコネクタを取り付けます。
やり方は省略しますが、つけるとこんな感じになります。

image

取り付けが完了したら、RGBケーブルでPCモニタと接続し、マザーボードに通電してみてください。
TV出力と同じ画面がPCモニタに表示されたら取り付けは成功です、お疲れ様でした。


あなたの探し物は見つかりましたか?
まさにこれだ
参考になった
ちょっと違う
これじゃない

何かメッセージがあればお願いします

このメッセージを非公開にする

ご注意

・頂いたメッセージは管理者のチェックの後、公開されます。
・メッセージの公開を希望されない場合には、「このメッセージを非公開にする」にチェックを入れてください。
・管理者が不適切と判断したメッセージは公開しませんので、予めご了承ください。


まだ評価がありません

表示できるメッセージはありません。