終わってから言うな、という感じですが、2006/12/13〜14にかけて、ふたご座の流星群が多く見られた筈でした。

自分は仕事の関係でそれどころじゃなかったので、すっかり忘れていましたが、結果的にあまり天気も良くなかったので、観測会等あまり盛り上がらなかったようです、残念ですね。

流星群は、彗星の軌道上を地球が横切る際、彗星の塵が地球の引力によって引き寄せられ、それが大気圏で燃えて尾を引くことによって発生します。

一時間に数十〜数百の流星が流れるその様はなかなかロマンチックで、何を隠そう、嫁さんとの最初のお泊りデートが「清里に『しし座の流星群(毎年11月中旬〜下旬に極大化)』を見に行く」でした。(八年前ですが…)

結果、結構たくさんの流星が見れて、自分的にはかなり満足でしたが、嫁さんは

「寒かった」

と一刀両断、本当に寒い夜になりました。

ちなみに、年明けには、三大流星群と呼ばれる「四分儀座の流星群」が見られます。

【ご参考】しぶんぎ座流星群(国立天文台)

皆さんもチャレンジしては如何でしょうか?


ひとつ新しい記事へ / ひとつ古い記事へ